ベースフードの商品には、脱酸素剤を封入しています。レンジなどで温めてお召し上がりの場合は、脱酸素剤をはがして温めをお願いいたします。脱酸素剤をはがす際に、脱酸素剤が破れ中の粉末が商品にかかってしまうことがございますので、ご注意ください。
【脱酸素剤とは】
密封された袋の中で、袋内に残った酸素を吸収し、食品の劣化変質を防ぐことができるものです。 包装容器の中を脱酸素状態(酸素濃度0.1%以下が維持されている状態)にすることによって酸化を防ぎ、ビタミンや油脂の変質、風味の変化を抑えます。
<よくある質問>
Q.脱酸素剤が熱いですが、大丈夫でしょうか?
A.包装を開けた際にたくさんの空気に触れ、酸化反応を起こし発熱をすることがありますが、数分で酸化反応もおさまります。また、発熱量が小さいため、発火の心配はありません。一般的に物が燃える温度は紙で約230℃、ナイロンで約500℃程度ですが、脱酸素剤の最高到達温度は60℃程度のため、発火にいたることはありません。
Q.レンジで温めても大丈夫ですか?
A.小袋が破裂する恐れがありますので、温め前に必ず取り除いて下さい。
Q.間違えて食べてしまったが大丈夫ですか?
A.脱酸素剤の主成分は、鉄粉、ビタミンC、無機塩類、色素などであり、公的機関による試験で安全性が確認されています。 そのため、中身の粉末を誤ってお召し上がりでも、人体への影響はございませんので、ご安心ください。